テレビ電話とは
テレビ電話とは、電話に専用のモニター画面とビデオカメラを取り付けることで、電話のように音声だけではなく、リアルタイムの映像を見ながら会話ができるシステムのことです。
テレビ電話と言っても、紛らわしいのですが、実際のテレビと直接的な関係はありません。
モニターにテレビ受信機を使う場合もありますが、一般的ではありません。
日本でテレビ電話の概念を一般的に広めたのは、なんとあの手塚治虫です。
有名な手塚治虫の名作漫画「鉄腕アトム」の中で、既にテレビ電話は使われていました。
ですから現在のように一般的に普及しつつあるテレビ電話時代に突入する以前の当時から、テレビ電話という言葉は知られていました。
テレビ電話は専用のテレビ電話端末を使ってやり取りします。
PCでのビデオチャットとは異なります。
テレビ電話は1970年に始めて登場しました。
大阪万博でテレビ電話が使われたのです。
大阪と東京を結んでの中継でしたが、当時のテレビ電話は現在のようにカメラも小型ではなく、一般的な普及は不可能なほどコストも通信方法も大変なものでした。
通信も専用のラインを使い、かなり大型なカメラの使用では、一般家庭にとってとても実用的なシステムではなかったのです。
1987年ごろ、ソニーがテレビ電話を発売しましたが、このテレビ電話もリアルタイムの映像ではなく、静止画でした。
現在は値段も安価にテレビ電話が普及し始めていますよね。
やはりテレビ電話の普及にも、インターネット人口の増大、ブロードバンド回線利用の一般化の影響は大きいようです。